〜近くの森〜
「ソイルー!ちょっとペースが早いってー!!」
「トドリが遅いんだよ!早く早く♪」
「早くボッソに会いたいからって張り切って(o❛罒❛o)ニヒヒ」
ガサッ………
…プチッ
「ん!?」
グラッ…
「おぉ…!?」
「大丈夫!?どうしたの!?」
「急に荷物が重くなってバランス崩しただけ。」
「あー。モアナさんに作ってもらったお守りが枝にかかって切れちゃったのかぁ…」
「直せる??」
「やっぱりまじないがかけてあったから結び直すだけじゃ駄目か…モアナさんじゃないと無理だな」
「荷物運べそう?」
「持てなくはないけど、かなり詰め込んできたからなぁ…(^_^;)」
「こうなったら…」
「ん?」
「※♮∋ꁐ *・゚ꕤ⠜♬.*゚ꔛ☆*゚◊*゚𖤐˒˒」
バサバサッ…
「୨୧*。☽ 𓈒𓏸⁑▷▷+゚∬」
「ソイルってホントに精霊なんだなぁ…」
「聞こえてるよ」
「( ゚∀゚)アハハ」
「よし。ここにいても仕方ないし少しずつ歩くか」
「大丈夫?」
「大丈夫大丈夫!これが生業ですから(o❛罒❛o)ニヒヒ」
〜モーリ邸〜
「ん?ボッソはあんなとこで何してるんだ?」
「ねぇモアナ。ボッソは何してるの?」
「ソイルから今日行くよって連絡があってね。きっと早く会いたくてあそこで待ってるんだと思う(´∀`*)ウフフ」
「なるほど。もうそんな時期か」
〜2時間後〜
「遅いわねぇ…」
「うん…( ´•ω•)」
「いつもお昼前には来るのに…寄り道してるのかな?」
「それにしても遅す…あれ?」
バサバサッ
「୨୧*。˙˚°☆♬.*゚ꔛ☆*゚」
「鳥が言伝にくるなんて…何かあったのかしら…」
「モーリ!トドリの雲綿のお守りが切れちゃって予定通りに進めないんだって!」
「雪綿のお守り??」
「私が作った荷物を軽くするお守り。トドリさんいつも荷物が多くて大変って言ってたから…」
「気を向けてね」
「二人とも近くの森まで来てるし大丈夫だよ」
「うん。よろしくね!」
〜近くの森〜
「トドリ大丈夫?休憩する?」
「(;´Д`)ハァハァ…大丈夫…」
「…ルー…ソイ…」
「ん?何か聞こえて…」
「ソイルーー!!!」
「あっ!!!ボッソだ!!!」
「トドリさん大丈夫ですかー??」
「大丈夫だけど来てくれて助かりましたーー(;´Д`)」
「今回はすげー土産持ってきたんだぜ♪」
「なになに?僕もソイルに紹介したい子がいるんだ♪」
「2人とも嬉しそうに(´∀`*)ウフフ」
「森の入り口に車停めてるんで、そこまでもうひと頑張りです!」
「ホントにありがとうございます(;´∀`)」
〜続く〜
はい♪
シルバニアでファンタジー…
もう妄想がノンストップでいくらでも書いてしまう…
素材屋のトドリと相棒のソイル。
ソイルは土の精霊設定です٩(。•ㅂ•。)و
2人の出会いについてもいつか書きたい…
モーリとボッソもいいな…
素材屋さんのスタイルは昔の薬売りを参考に作りましたが、Instagramで「蟲師の雰囲気ありますね」って言われて納得。
蟲師全巻持ってます(・∀・)エェ
素材屋さんストーリーが完結したら
モアナのアトリエを引っ越ししたいと思います٩(。•ㅂ•。)و
最後まで妄想にお付き合い頂きありがとうございました♪